工業高校では建築を学んでいましたが、そこでコンクリートについて興味を持つようになり、大規模な構造物をつくる施工管理の仕事をしたいと思うようになりました。

やさしく話しやすい先輩や職人さんが多いです。 毎日の仕事のなかで、知らないことばかりで戸惑うことも多くありますが、 一人で抱え込まず、わからないことは積極的に先輩や職人さんに聞いて、現場に必要な知識や技術を教えてもらっています。

構造物の測量や正確な位置を示す丁張を設置し、工事の写真撮影や整理などの仕事を先輩から教えてもらい、一日も早く仕事に慣れて『舞立なら大丈夫』と任せてもらえるような技術者を目指したいです。

体力に自信があり土木関係の仕事に就きたいという思いで、大学も土木関係の学科に進みました。就職活動シーズンになるとゼミの先生が会社を推薦してくれた中の一つが「肥海建設」でした。会社見学に行って肥海建設のアットホームな雰囲気が自分に合うと思い、入社を決めました。

未だ毎日が勉強です。建設業と聞くと体力仕事のイメージが強いですが、施工の段取りや管理、計画など頭を使うことが多いのが大きなギャップでした。仕事は大変ですがとてもやりがいがあり、毎日充実しています。

自分は大学在学中にAT免許を取得しましたが、現場では、軽バンを主に使用し、材料を運搬する際はダンプも使用します。現場でリースする車はMT車も多く、私は運転ができないので学生の皆さんはMT車で免許を取ることをお勧めします。

休日は趣味の筋トレをしたり、温泉に行ってリラックスすることが気分転換になっています。ONとOFFの切り替えをはっきりすることが大切だと思います。